小学校や中学校でよく出る図形問題。
苦手な方も多いのではないでしょうか?
図形問題が得意な子供の特徴には、幼い頃から図形に触れていたことといわれています。
シルエットパズルといわれるタングラムパズルは、子供の好奇心を刺激しながら幼い頃から楽しんで図形に触れることができるのです。
- タングラムパズルの遊び方
- タングラムパズルのメリットデメリット
- タングラムパズルのおすすめランキングTOP7
- タングラムパズルのおすすめアプリ
- タングラムパズルのおすすめ問題集
Contents
タングラムとは?タングラムパズルの遊び方
さまざまな形を利用してお題になっている、人物や動物・物・文字などを作っていくパズル遊びです。
タングラムの対象年齢は早くて2歳、基本的には3~4歳くらいです。
3~4歳になるとピースの形を図形として認識することができるので親が少し手伝ってあげるだけ十分遊ぶことができます。
最初はお題を出さずに、タングラムの7つのパーツをバラバラにして、子供の好きに並べてみたり一つ一つの形を確認するように自由に遊んでもらいましょう。
子供の想像力は大人より遥かに豊かです。
頭の中で三角形や四角形の形が色々なものに変身して作り出し、大人を驚かすことがあるかもしれません。
タングラムパズルに慣れてきたら問題を解いてみよう
タングラムパズルに慣れてきたら次に問題を解くことに挑戦してみましょう。
タングラムの問題は本屋さんに問題集もありますし、インターネット上にも多くの問題があります。
簡単なものから難しいものまであるので、子供の年齢やレベルに合わせて問題を出してあげましょう。
徐々に難しい問題も自分で解けるようになってきます。
タングラムパズルのメリット
タングラムとは元はバラバラの小さな図形を使って大きな図形を作っていくシルエットパズル。
幼い頃から図形に触れておくべきメリットがあります。
形がはまったときの達成感がある
図形を作る中で子供の考える力・想像力・集中力が身に付きます。
頭の柔らかい幼少期から図形に触れることで、図形の感覚が身に付き、将来算数が得意になるといわれています。
また、正解とする図形があることで、その正解に向かい試行錯誤し間違えばもう一度やり直すなど考える力と努力が必要になります。
そして、最終的に完成した時の達成感を味わうことができるのです。
これが積み木やブロックなど想像力のみで作る遊びとは大きく異なる点になります。
片付けも難しいので頭が良くなる
タングラムパズルを片付ける時には、10通りほど片付けかたがあります。
しかし、ある程度決まった位置に決まった形をはめ込まなければ綺麗に片づけることができません。
子供も楽しく遊び感覚で片付けることができますし、綺麗に片付けをすることができます。
片付け自体も問題の一つとなりますので、片付けを習慣づけすることも大切なことなのです。
木でできているので安心
どんなおもちゃでも、どんな素材できていてどのくらいの大きさなのかは気になるもの。
タングラムは木でできていて、大きさも口に入るサイズではないので安心です。
また、さまざまな形がありますが先が尖っていないので怪我の心配もありません。
タングラムパズルおすすめランキングTOP7
タングラムは幼少期に遊ばせておきたいおもちゃの一つ。
さまざまなメーカーからタングラムのおもちゃが発売されています。
第1位 三角タングラム
[itemlink post_id=”2168″]三角タングラムは名前の通り三角形のパズルのみで構成されています。
なので子供が小さな時から始めることができるのです。
ピースの形はすべて同じ大きさの二等辺三角形でできていてそこから色々な形を作り出します。
ガイドボードもあるのでパズルをはめ込んでいき完成した時には「できた!」と達成感を味わうことができます。
第2位 七田式 巧巧板(ちょうちょうばん)
[itemlink post_id=”2169″]七田式巧巧板は基本編で2~6ピース応用編は7ピース。
10冊の全161問があるので子供が飽きる事なく遊ぶことができます。
始めは少ないピースでできるものから始め形に慣れていき問題を徐々にレベルアップさせ躓けば一つ戻るなど問題数が多い分子供のレベルに合わせて柔軟に問題に取り組めます。
また巧巧板には達成評も付属しているので子供の成果が目に見えます。
すると子供のやる気と自身のアップに繋がるのです。
第3位 こぐま会のさんかくパズル
[itemlink post_id=”2170″]こぐま会のさんかくパズルは直角二等辺三角形16ピースでできています。
このパズルのピースが赤8枚、黄色8枚で構成されていていることで子供の視覚にも働きかけ興味を示す効果もあります。
木の自然な色もいいですが子供は色のある物も好きなのでカラーがあるのもいいかもしれませんよね。
第4位 パズル道場
[itemlink post_id=”2171″]パズル道場は全国に800か所で実施されている脳トレ講座です。
小学生を中心に実施されておりましたが今では幼児向けの講座も開始されています。
パズルを利用した算数へのセンス向上は1回や2回では身に付きません。
パズル道場では継続的なトレーニングで着実に数学のセンス向上を目指すことができます。
第5位 ひらめきパズルタングラム
[itemlink post_id=”2172″]ひらめきパズルタングラムは7つのピースで構成されています。
問題も全70問がついているので繰り返し遊ぶことができて復習する事も。
ピースの素材はポリエチレン素材でできていて木でできたものとは少し手触りが異なります。
第6位 プレNEO教具 おふろタングラム
[itemlink post_id=”2173″]プレNEO教具お風呂タングラムは四角形や三角形のタングラムパズルをお風呂ですることができます。
お風呂は実は勉強するにはうってつけの場所。
「やさしい~むずかしい」までのレベルがあるのでお風呂に入る前に「今日はむずかいをしようね」などお風呂に入るのが楽しみになりますね。
しかし夢中になりすぎて長風呂になり過ぎないようにしましょうね。
第7位 アンパンマン NEW天才脳パズル
[itemlink post_id=”2174″]アンパンマンNEW天才脳パズルは7つの木でできたタングラムパズル。
ガイドボードがついているので幅広い年齢の子供が遊びながら学ぶことができます。
何よりアンパンマンは子供たちの人気者なので率先して遊びます。
60問ある問題ブックも付属しているので何度も繰り返し学ぶことで集中力や考える力を身に着けることができるのです。
タングラムパズルのおすすめアプリ
子供はスマホ好きだよね。
せっかくスマホで遊ばせるならタングラムのアプリで遊びながら学べるといいね
⇒ タングラムキング
スマホアプリの中でも比較的シンプルなタングラムパズル。
まずは簡単な問題から始まり徐々に難しくなっていきます。
RPGのような難しい構成になっていないので子供でも操作しやすく抵抗なく遊ぶことができます。
しかし難しくなっていく問題に大人が夢中になってしまう事も。
タングラムパズルのおすすめの問題集
カタイ頭をときほぐすパズル200 ひらめきとロジックに強くなる大人の算数
[itemlink post_id=”2175″]小学校レベルで解けるパズル問題集。
しかし頭の柔らかい子供に頭の固い大人は負けてしまうかも?
発想の転換を大切にすることで解ける問題もあり大人も子供も楽しむことができます。
大人も子供と一緒に脳トレをするのもいいかもしれませんよね。
タングラムパズルは100均やダイソーに売ってる?
実は100均にもタングラムパズルが販売されています。
積み木でパズルAは7つのパーツで構成された正方形・三角形・四角形を組み合わせて遊べるパズルになります。
対象年齢は3歳以上で黄色・緑・赤・青などカラフルな色でできているので子供の興味を引きます。
タングラムパズルのように決まった図形を作って遊ぶこともできれば、色分けをしたり大きさ比べをすることもできるので飽きずに遊ぶことができるのです。
何より価格が安価なので、万が一子供が興味を示さなかった場合でも諦めがつきますよね。
しかし、年齢によって興味を持つ時期が変わって来ますので、少し大きくなってからまた渡してあげると興味を示すことがあるので時期を見て遊ばせてみて下さいね。
タングラムパズルおすすめランキングTOP7!大人も楽しめるタングラムの遊び方のまとめ
タングラムパズルは、子供の好奇心を刺激しながら図形に触れて遊べるおもちゃ。
幼い頃から図形に触れていれば、図形問題も自然と得意になります。
子供の学びで大切なのは子供自身が楽しみながら学ぶことができるかどうか。
タングラムパズルは楽しみながらできるので、子供の身につくのも早くなります。
図形を組み立てることにより、考える力・想像力・集中力を身に付けて将来の算数に役立てましょう。

