子供に絵本の読み聞かせをするご家庭も多いですよね。
色々な絵本がある中で、子供のお気に入りになる絵本を探すのは一苦労。
また、絵本でも早いうちから英語の絵本にも触れさせておきたいと感じているママも多いのではないでしょうか?
おうち英語を始めるには絵のついた絵本から始めるのがおすすめです。
英語の絵本といってもいろんな種類があるからね。子供のレベルに合わせて使っていくおすすめの絵本があるよ。
そのおすすめの絵本が、ORT(オックスフォードリーデイングツリー)。
聞いたことはあるけど実際にはどんなものなのかわからず買うのを悩んでいる人もいるかもしれません。
- ORTのレベル
- ORTの対象年齢
- ORTのメリット&デメリット
- ORTの最安値料金
- ORTの口コミ
子供の英語教育に関する絵本ORT(オックスフォードリーデイングツリー)について詳しく紹介していきます。
Contents
ORT(オックスフォードリーデイングツリー)とは
子供の英語教材って略語が多いよね。ORT(オックスフォードリーデイングツリー)はオックスフォードリーディングツリーの略だよ。
ORT(オックスフォードリーデイングツリー)とはイギリスのオックスフォード大学が出版している幼児用学習絵本になります。

- 10段階から構成
- 全280話が収録
- 1話完結の物語が続くシリーズ
- ステージごとに一文の長さ・文法・語彙レベルが上がる
- 可愛いキャラクターが出てくる
10段階から構成された絵本で全280話が収録されていて、子供のレベルに合わせて段階的にステップアップしながら学習することができるのです。
ステージごとに一文の長さ、文法、語彙レベルが上がっていくので、子供の学習能力に合わせて難易度が上がる構成になっています。


絵本の中には可愛いキャラクターが出てきて、オチのあるストーリーに子供たちは聞き入りキャラクターに愛着が沸いてきます。
子供の英語教育に力を入れていて、バイリンガル教育をしている親の間では有名な学習用絵本なのです。
[itemlink post_id=”2180″] [itemlink post_id=”2181″] [itemlink post_id=”2182″]オックスフォード大学は言わずと知れた有名な大学だよね。
そんな大学から出版されたものだからこそ信頼されていて人気が高いんだ。
ORT(オックスフォードリーデイングツリー)のレベル
ORT(オックスフォードリーデイングツリー)の英語レベルってどうなの?
簡単すぎても難しすぎてもだめだよね・・・
そうだね。ORT(オックスフォードリーデイングツリー)の英語レベルは徐々にレベルアップしていくから子供のレベルに合わせて進めていけるようになっているよ。
ORT(オックスフォードリーデイングツリー)は1、1+、2、3、4、5、6、7、8、9の10段階に分かれています。
それぞれが1話完結の物語が続くシリーズになっています。

1や1+は簡単な英単語と絵になっているので初めのうちはまずは英語に親しみを持つことから始めることができます。
また、1や1+に出てくる語数は20語程度ですかレベルが上がるにつれて1話に出てくる語数は増えていきます。
【レベル9】
[itemlink post_id=”2183″]最後のステージの9にもなると出てくる語数は1000語以上。
絵本というよりは最後は児童書のように読み応えのあるものになってきます。
絵本の中に出てくる英語はネイティブな子供たちが使う英語で頻繁に出てくるため自然な英語を学べます。
また、音声ペンも販売されており、絵本に合わせて音声シールを貼ることでよりネイティブな英語を聴くことができるのです。
子供の頃からネイティブな英語に触れるのは大切だね。英語は目で見て耳で聞くことで上達するんだよ。
ORT(オックスフォードリーデイングツリー)は何才から?対象年齢
ORT(オックスフォードリーデイングツリー)には一応公式に対象年齢があるよ!でも子供のレベルに合わせることも大切だよ。
ORT(オックスフォードリーデイングツリー)はステージごとに対象年齢が決まっています。
ステージ1~3 | 4~5歳 |
---|---|
ステージ4~6 | 5~6歳 |
ステージ7~8 | 6~7歳 |
このような対象年齢が設定されていますがこれはイギリスのネイティブの子供たちの対象年齢になります。
なので、これよりも遅れることはまったく問題ありません。
日本では0歳から中学生まで使用してもいいくらいの英語のレベルになっています。
始める時期もこの年齢より早くてももちろん構いません。
まだ、理解できない年齢でも英語を日頃から聞くことは大切なこと。
理解できるようになるまでは付属のCDを流しておいたり、絵本だけを見せておけば対象年齢になってときにスムーズに始めることができるかもしれませんよね。
ORT(オックスフォードリーデイングツリー)のメリット
ORT(オックスフォードリーデイングツリー)には英語のネイティブ教育に力を入れているママに人気なのにはいろいろなメリットがあるからだよ。
ORTのメリットを詳しくお話しするね!
ORT(オックスフォードリーデイングツリー)には、英語のネイティブ教育に関心のあるママに人気の絵本。
もちろんそれにはさまざまな理由がありますので、一つ一つ詳しく紹介していきます。
メリット①レベルに合わせてステップアップできる
ORT(オックスフォードリーデイングツリー)にはステージ1から順に始めることで自分のレベルに合わせて徐々にステップアップすることができます。
ステージ1では1話につき20語程度の語数になるので、簡単に読み進めることができるようになっています。
しかし、ステージが上がるにつれて1話の中に出てくる語数も増えていくので子供の英語の語学力が上がっていくような構成になっているのです。
英語の絵本といえば難しいイメージがあり、序盤から語数が多く理解できない言葉が多くなってしまうとどうしても挫折しがちになってしまいます。
ORT(オックスフォードリーデイングツリー)は徐々に英語の語数が増えていくようになっているので、子供も大人も「難しい…」と挫折することなくステップアップすることができるのです。
メリット②イギリス英語を学べる
ORT(オックスフォードリーデイングツリー)は、イギリスのオックスフォード大学が作成してものになるので純粋なイギリス英語を学ぶことができます。
今では、義務化した小学校で学ぶ英語はアメリカ英語になっています。
アメリカ英語は、習い事や市販の教材から学ぶことができますがイギリス英語はなかなか学ぶ機会がないのが現状です。
基本的な単語も意外とイギリス英語だと知らない人も多いはず。
ORT(オックスフォードリーデイングツリー)を読み進めていくと基礎的なイギリス英語が理解できるようになります。
メリット③大人も楽しめる
ORT(オックスフォードリーデイングツリー)は子供の英語教育に使われているものになりますが、実は大人が読んでも楽しむことができる絵本になっています。
さまざまな場面に散りばめられたイギリス人らしいユーモアがあるのです。
また、作者のイタズラが絵の中に隠れているので一度探してみるのも一つの楽しみになります。
ORT(オックスフォードリーデイングツリー)のデメリット
どんなものにも良し悪しはあるのかもね。ORT(オックスフォードリーデイングツリー)のデメリットを知っておくことも大切だよ。
ORT(オックスフォードリーデイングツリー)にはさまざまなメリットがある中でデメリットもあるので、購入を考えている方はどちらも知ることが大切になります。
いくつかのORT(オックスフォードリーデイングツリー)のデメリットを紹介します。
デメリット①値段が高い
ORT(オックスフォードリーデイングツリー)は徐々にステップアップすることはできる構成になっているため絵本の数が多くなります。
そのため価格が高くなっています。
始めのページ数の少ないステージ1でも6冊入り1セットが4,000円。
最後のステージ9になると1セットで7,000円近い金額になってしまいます。
CD付とはいえ気軽に買えるものではありませんよね。
デメリット②レベルが高いので挫折しやすい
ステージ1などは子供でもよくわかりやすい絵本のような内容になっていますが、ステージ5くらいまで読み進めていくと内容も難しくなっていきます。
社会問題がテーマになっていたり、英語自体も難しくなっていて子供が付いてこれなくなる可能性があるのです。
もちろん難しいことが英語力のアップにも繋がりますが、子供が難しく理解できなくなると飽きてしまうことがあります。
もし、ステージが上がるごとに難しく感じ子供が理解できないようになってきたときには、少しお休みをしましょう。
また、ステージをあげずに理解できる範囲のみで読み聞かせをするのがいいかもしれませんよね。
どんな教育も子供が楽しんでできるようにしましょう。
デメリット③アメリカの英語ではない
ORT(オックスフォードリーデイングツリー)はメリットでも述べたようにイギリス英語の表記になっています。
イギリス英語を学ぶ機会の少ない日本ではアメリカ英語は主流になっているため、イギリス英語を学ぶことにメリットを感じないことも。
イギリス英語は、英語といえどアメリカ人にすら通じない表現があることもあります。
小学校や中学校での英語教育に繋げる教育を目指している方は、アメリカ英語を使用した教材を選ぶ方がいいかもしれませんよね。
ORT(オックスフォードリーデイングツリー)の最安値料金は?中古は売ってる?
子供の英語教育の教材になるから決して安いものではないかもね。
子供の英語教育にどのくらい投資するかは家庭によって違うものだしね。
ORT(オックスフォードリーデイングツリー)はステージ1~ステージ9までのセットで約10万弱。
[itemlink post_id=”2184″]これはどこで購入しても大きな差はないようです。
10万円となると決して安くはありませんよね。
しかし、子供の英語教育に力を入れているご家庭では習い事に行かせることもあるかもしれません。
それを家庭内でするとすれば10万円のORTへの投資が高いか安いかは各家庭によって変わってくるものになります。
[itemlink post_id=”2180″] [itemlink post_id=”2181″] [itemlink post_id=”2182″]また、子供が気に入るかわからないのにすべてのセットを新品で購入するのには少し躊躇してしまいますよね。
そんな時には中古品の購入を検討してみてはいかがでしょうか?
中古本屋さんにあることもありますし、フリマアプリで出品されていることもあります。
中古品になるので購入できるかはタイミングになりますが、近くの中古本屋さんに足を運んでみるのもいいかもしれませんよね。
ORT(オックスフォードリーデイングツリー)の口コミ
ここで実際にORT(オックスフォードリーデイングツリー)を子供の英語教育に取り入れた方の声を紹介していきます。
子供が初めて英語に触れる機会を与えたくてORT(オックスフォードリーデイングツリー)を購入しました。子供の学習能力に合わせてステップアップできるのでのんびり気負わず少しずつ進めています。
ORT(オックスフォードリーデイングツリー)のガイドブック
それならORT(オックスフォードリーデイングツリー)のレベル確認ができるお得なものがあるよ。
ORT(オックスフォードリーデイングツリー)には絵本のレベルがわかり低価格でお試しすることができる本が販売されています。
CDも付属していてレベルごとに実際のお話も収録されているのです。
ORT(オックスフォードリーデイングツリー)のガイドブックのような内容が入っているので、まずはこちらで確認するのもいいかもしれませんよね。
イギリスの小学校教科書で楽しく英語を学ぶ
[itemlink post_id=”2185″]ORT(オックスフォードリーデイングツリー)の絵本のステージ1~ステージ7までが収録されています。
ステージ7となると大人でも少し理解するのが難しく感じるところがあるくらいのレベル。
ステージ7まで進むとこんなに難しいところまでできるようになるんだなと英語学習の目標を掴むことができます。
日本語での解説やポイントの記載もあるのでORT(オックスフォードリーデイングツリー)の購入の参考になる1冊です。
続・イギリスの小学校教科書で楽しく英語を学ぶ
[itemlink post_id=”2186″]ORT(オックスフォードリーデイングツリー)の社会や理科を扱う教材から集約された6冊になります。
英語の物語を読むことに慣れてきたら次へのステップアップとして進むのもいいかもしれません。
イギリスの小学校教科書で始める親子で英語絵本リーディング
[itemlink post_id=”2187″]初めて英語を学ぶ子供にピッタリの厳選された10冊と朗読CDも付属したセット。
また、収録されたORT(オックスフォードリーデイングツリー)本の内容に合わせた手遊びや歌遊びも入っていて親子で楽しむことができます。
親子で英語の絵本を読むことを体験することができるものになっています。
ORT(オックスフォードリーデイングツリー)のレベルや料金のまとめ
今では子供の英語教育では小学校から義務化されるなど英語学習は必須となってきました。
早いうちから英語に触れさせることで、学校での英語学習にスムーズに取り掛かることができるようになるかもしれません。
もちろん英語教室などに習い事としていくのも一つかもしれませんが、ORT(オックスフォードリーデイングツリー)のように親子の時間を使って英語学習をすることで親子のコミュニケーションツールにもなります。
日々の中でORT(オックスフォードリーデイングツリー)を使用することで、英語に触れる時間を習慣化し、英語に親しみを感じてくれるようになってくれるという利点もあります。
子供の英語教育と親子のコミュニケーションツールの一環としてORT(オックスフォードリーデイングツリー)の購入を検討してみてはいかがでしょうか?