過去や未来にとらわれるとこなく、今を大切にして物事を前向きに考えられることができるようになるマインドフルネス瞑想。
瞑想をすることで脳の構造が変わり、このようにプラスの考えをできることができます。
そのマインドフルネス本ですが、数多く出版されていて自分に合った本を見つけるのは難しいです。
そこで今回は、マインドフルネス瞑想本13冊を用途別に徹底解説。さらに、人気ベストセラーの本をランキング形式でご紹介します。
Contents
- 1 マインドフルネス瞑想とは?マインドフルネス本のメリット
- 2 マインドフルネス瞑想本の3つの選び方
- 3 【ベストセラー】マインドフルネスストレス低減法
- 4 【CD付きベストセラー】1日10分で自分を浄化する方法 マインドフルネス瞑想入門
- 5 【初心者向け】始めよう。瞑想~15分でできるココロとアタマのストレッチ~
- 6 【子供向け】親と子どものためのマインドフルネス(CD付き)
- 7 【リラックス向け】最高の休息法(CD付き)
- 8 【ビジネスマン向け】仕事が速く、結果を出し続ける人のマインドフルネス思考
- 9 【Google社内瞑想】サーチ・インサイド・ユアセルフ―仕事と人生を飛躍させるグーグルのマインドフルネス実践法
- 10 【10秒でできる】1日10秒マインドフルネス
- 11 【8週間プログラム】自分でできるマインドフルネス:安らぎへと導かれる8週間のプログラム(CD付き)
- 12 【脳科学的データ付き】マインドフル・ワーク 「瞑想の脳科学」があなたの働き方を変える
- 13 【本質を知るなら】スタンフォード大学 マインドフルネス教室
- 14 【NHKが監修】ストレスに負けない! 心のストレッチ はじめてのマインドフルネス
- 15 【ブッダから学ぶ】反応しない練習
- 16 マインドフルネス瞑想本の人気ランキングTOP3
- 17 マインドフルネス瞑想本のおすすめ13選&人気ランキング【初心者・ビジネス向け・子供向け】のまとめ
マインドフルネス瞑想とは?マインドフルネス本のメリット

今この瞬間を大切に生きること、これがマインドフルネスなのです!
まだ何が起こるかわからない未来、変えられない過去にとらわれず、今だけに集中して最高のパフォーマンスを出すことができます。
そして、マインドフル状態になるためのトレーニングがマインドフルネス瞑想です。
このマインドフルネス瞑想ですが、初めての人はやり方が全く分かりませんし、初めてでない人も他の方法を試してみたいかもしれません。
そんなときに活躍するのが、マインドフルネス瞑想の本です。

マインドフルネス瞑想本の3つの選び方

マインドフルネス本は数多く出版されていますので、自分に合ったマインドフルネス本を見つけるのは難しいです。
どれを選べばいいかわからないからと、安易に本屋さんのおすすめを選ぶことは避けましょう。
マインドフルネス本の選び方①自分のレベルに合った本を選ぶ
今の自分のレベルに合った本を選びましょう。それには、今の自分のレベルを確認することが大事になります。
- 初心者でマインドフルネスをあまり知らない
- マインドフルネスをやったことはあるが、他の方法を試してみたい
- 経験はあるので、マインドフルネス瞑想の考え方や概念をより詳しく学んでみたい
このように今の自分の合わせてマインドフルネス本を選ぶことでより、さらに深くマインドフルネスを知ることができます。
- 実践に重きを置いたHowto本なのか
- 理解を深めてくれる解説本なのか
をよく確認しましょう。しっかり選ばないと、瞑想を実践したいのに内容が科学的な解説だけで終わることもあるので注意です。
マインドフルネス本の選び方②目的に合った本を選ぶ
マインドフルネス本を探すうえで自分が、
- 「リラックスを求めて」マインドフルネスをするのか
- 「ビジネスに活かしたくて」マインドフルネスをするのか
をはっきりさせましょう。
マインドフルネス本の中には、さまざまなシーンで役立つことが書かれています。
仕事のストレスをリセットしたり、睡眠の質を向上させたり、心のリフレッシュをしたり効果は多くあります。
今、自分に必要な方法や効果を見極めて本を探してみることも大事になります。
また、マインドフルネスと内容やタイトルにない場合にも、ヨガや瞑想の本であれば役立つ内容が書かれていることもあります。
タイトルに拘らずに少し視野を広げて探してみるのもいいかもしれません。
マインドフルネス本の選び方③信ぴょう性で選ぶ
現代では、宗教性や思想よりも科学的データに基づき書かれたものが信ぴょう性が高いと感じることができます。
科学的な観点からマインドフルネスの解説をしてくれているものだと安心して読み進めるものです。
海外の書籍であれば、東洋の思想を合理的な考えに置き換えて説明してくれているので理解しやすくなります。
また、執筆者や海外の書籍であれば翻訳家がどんな人なのかを見てみるのもいいでしょう。
執筆者が科学に関連した職業の方だと内容も科学的データが多く書かれているはずです。
翻訳家も有名な方だと読み手にわかりやすく翻訳されています。
宗教的な思想が苦手な方は、科学的なデータを元に書かれたものを選ぶのがいいかもしれませんよね。
【ベストセラー】マインドフルネスストレス低減法
[itemlink post_id=”1872″]ヨガの技法を取り入れながら、ストレス低減や癒しの効果が知られつつあるマインドフルネス瞑想を、音声ガイダンスに合わせて実践していくことができる1冊です。
マインドフルネスでよく実践される呼吸法のみでなく、ボディスキャンや座禅瞑想、歩行瞑想についても詳しく説明がされています。
身体の細かな感覚や痛み、不快感情に働きかけ、集中力や日常生活でなかなか気付くことができない気づきを得ることができるのです。
マサチューセッツ大学メディカル・センターのストレス・クリニックの創設者であるカバットジン・ジョンの、慢性的な痛みやストレスを感じている患者に対して注意集中力を高めるこの方法は、国際的にも定評があります。
マインドフルネスストレス低減法の口コミ・評判
色々なマインドフルネス本がある中でこの本が原書と言っていいほどの1冊。セレブ感もなく地味ながらも真面目に書き上げたようなわかりやすい本です。何度も読み返したくなりました。
有名なメンタリストの方の紹介があったので購入しました。呼吸法のみでこんなに変わるものかと驚きました。毎日続けていこうと思います。
【CD付きベストセラー】1日10分で自分を浄化する方法 マインドフルネス瞑想入門
時間に追われ日々忙しい毎日を送る現代人でも、マインドフルネス瞑想を日常生活のなかで気軽に続けていけるように構成されています。
通勤や通学、家事の空いた少しの時間に実践し、心の疲れをリセットできるように解説してくれています。
マインドフルネスを始めて経験する人にも基礎の基礎から説明されているので、気軽にマインドフルネスに取り掛かることができるのです。
瞑想する際に効果的に誘導してくれるCD付。このCDは、睡眠時に聴くことでリラックス効果を発揮します。

1日10分が難しければ1日5分でもいいと本書はいってくれているので、義務感を感じることなく取り組むことができます。
ストレスを感じていたり、少し生きづらさを感じている人は、この書籍を読んでマインドフルネスを実践することで、目の前の霧が晴れたような経験をすることができるかもしれません。
[itemlink post_id=”1857″]マインドフルネス瞑想入門の口コミ・評判
仕事の休憩時間の15分に行うだけで午後の仕事がすごくはかどるようになりました。疲れが溜まりにくくなったのか、睡眠環境も劇的に改善されました。
さまざまなマインドフルネスのCD付の書籍を購入しましたが、BGM、音声、効果音のどれをとっても1番しっくりきました。CDを聴きながら形だけでも瞑想することで心が落ち着きます。
【初心者向け】始めよう。瞑想~15分でできるココロとアタマのストレッチ~
[itemlink post_id=”1858″]始めよう瞑想は、マインドフルネスに宗教性を持たせずに、心の科学として瞑想を説明しています。
瞑想が上達することで、レム睡眠中の脳の働きをしていると医学的に証明されたことを詳しく解説されているのでマインドフルネスの根幹を理解することができます。
上達のコツは無心になること。
無心になることで、体調が整い、イライラから解放され、記憶力、発想力が向上し、さまざまな効果を発揮するとされています。
また、スピリチュアルなものではなく、宗教色を一切排除した科学的な理由も踏まえて書かれているので、宗教色が苦手な方にはおすすめの1冊です。
始めよう。瞑想の口コミ・評判
始めに「この本は、瞑想は科学であるという視点から書いています。」と書かれていることで、安心することができますね。イラスト付きで解説されているので、入門書として初心者でも始めやすくなっています。
内容はとてもわかりやすくイラストもあったので取り組みやすく感じることができました。しかし、科学的な根拠と言うよりも少し作者の解釈もあるのかなと思いました。入門書をしてはとてもいい1冊だと思います。
瞑想と聞くとスピリチュアル的なものや霊的なものをイメージしてしまう人にはうってつけの1冊。さまざまなマインドフルネスの本を読みましたが一番わかりやすかったです。
【子供向け】親と子どものためのマインドフルネス(CD付き)
子供も一緒にマインドフルネス瞑想ができるようになる一冊です。
子育てにマインドフルネスをうまく活用することができる方法が書かれています。
オランダから出版された本書はあっという間に、フランス、アメリカ、イギリス、ドイツ、デンマークなど教育先進国で人気の1冊になりました。
今では、27か国語で翻訳され販売されています。

子供にもわかりやすく書かれた本書は、基礎の基礎から丁寧に「今、この瞬間に目を向けること」を生活に取り入れる方法がわかりやすく解説されているのです。
親と子供、子供に携わる機会のある大人のための初心者向けの本になります。
じっとしていることが苦手な子、夜泣きを続ける子、すぐに泣いてしまう子、集中力のない子。
子育ての中にあるイライラにぶつかったときには、一度読んでみてくださいね。
[itemlink post_id=”1859″]親と子どものためのマインドフルネスの口コミ・評判
自分にも子供にも落ち着きを持たせるために購入しました。徐々にですが、精神の落ち着きを習慣化することができたので、さすが心理学の先生のお墨付きだと思いました。
マインドフルネスの本が色々ある中、子供に取り組ませることは難しいと思っていました。しかし、この本を試しに購入したらとてもわかりやすく子供と一緒に毎日マインドフルネスをすることができるようになりました。効果も少しずつですが、実感することができています。
【リラックス向け】最高の休息法(CD付き)
[itemlink post_id=”1860″]アメリカ在住の精神科医が執筆したマインドフルネスに関する入門書。
2部構成になっていて、第1部にはマインドフルネスのやり方、第2部には瞑想と脳科学題材とした内容になっています。
第1部でマインドフルネスのやり方を学び、第2部で瞑想を脳科学の視線で知ることができるのです。いわば、第2部は第1部の応用編になります。
読み手の目線を大事にした本書は、ストーリー仕立てになっていてさまざまなシーンでどのようにマインドフルネスが影響するのかをわかりやすく書かれています。
マインドフルネスのメゾットは、どんな書籍でも変わらないものですが、ストーリー仕立てになっていることで、本書に説得力を持たせているのです。
最高の休息法の口コミ・評判
この書籍は普段なかなか時間のない人でも、気軽に試すことができるように作られています。内容が物語のように構成されているので、読み物としても面白かったです。
難しいことを簡単に書いてくれているのでとてもわかりやすかったです。登場人物がどんな悩みを抱え、どう乗り越えていくのかのプロセスが書かれているのでイメージしやすく、自分に置き換えて考えることができます。
【ビジネスマン向け】仕事が速く、結果を出し続ける人のマインドフルネス思考
[itemlink post_id=”1861″]さまざまな効果が実感されているマインドフルネスを、どうビジネスシーンに活かすことができるのかを紹介した1冊です。
多忙なビジネスの現場で必要とされる、仕事の効率化、リーダーシップ、集中する方法、無駄をなくす方法に焦点を合わせたマインドフルネスの手法を実践的な方法か書かれています。
仕事のできるエリートはどうやって最高のパフォーマンスをしているのを理解することができます。
科学的な根拠のみだけでなく、著者が企業にいたときの経験やそのときの試した方法を詳しく書かれているので説得力のある内容になっているのです。
マインドフルネスによって頭、心、体のバランスが取れ、仕事でのパフォーマンスが向上し創造性を高めるための43の方法が詳しく解説されています。
仕事がうまくいかずについイライラしてしまう方に、仕事への向き合い方や仕事の在り方を変えるために必要な1冊になるかもしれません。
仕事が速く、結果を出し続ける人のマインドフルネス思考の口コミ・評判
マインドフルネスの本はイライラしたときの対処法や呼吸法を紹介したものが多かったのですが、この本は実体験が書かれているのでより実践的で実用的でした。自分自身の中の「そういった場面あるある!」と思えるので実際の場面で活躍しました。
仕事をしているとどうしても、うまくいかないことやミスしたことを思い出しがちですが、この本に出合ってからは仕事に楽しさを見出すことができるようになりました。仕事の中にあるワクワクを探すことで仕事を円滑に進められるように。「好きこそものの上手なれ」という言葉を思い出させてくれた1冊です。
【Google社内瞑想】サーチ・インサイド・ユアセルフ―仕事と人生を飛躍させるグーグルのマインドフルネス実践法
[itemlink post_id=”1862″]Google発の世界のビジネスリーダーが行う、能力開発プログラムのすべてをまとめた1冊になります。
Googleの社員は、なぜ仕事を楽しみながらも効率的にこなし何事にも柔軟に対応することができるのか。
1分でできるものから、本格的なものまで、自己認識力、創造性、人間関係力などの人間が本来持つ能力を引きだす方法をユーモアを加えながら紹介しています。
世界26カ国で翻訳・出版され、New York Timesでベストセラーを獲得した本書は、さまざまな各業界のリーダーが絶賛したといわれています。
著者がエンジニアであることから、スピリチュアル的な要素がなく科学的な根拠を元に紹介していることから、スピリチュアルが苦手な人でも読みやすい1冊になっているのです。
サーチ・インサイド・ユアセルフの口コミ・評判
著者がGoogleの元社員ということもあり、科学的に脳科学や認知症神経科学を元に書かれているので、読んでいて飲み込みやすかった感じがありました。所々に散りばめられたユーモアのおかげで終始飽きずに読破することができました。
マインドフルネスの専門書のような本書は、初心者には少し難しく感じる部分がありました。しかし、少しずつマインドフルネスをしていくうちにこういうことかと後から納得できることがあるのでマインドフルネスを習慣化しつつ読み続けていこうと思います。
【10秒でできる】1日10秒マインドフルネス
[itemlink post_id=”1863″]多くの企業で取り入れられるようになってきたマインドフルネスを、自分ですることを難しく感じている方に向けて簡単に始めることができるように書かれた1冊。
この書籍の特徴は、1日10秒でマインドフル状態になれると書かれているところです。
なかなか1日15~20分を続けることが難しい人に続けやすいように実践方法を解説しています。
40年以上瞑想、25年以上マインドフルネスの経験を持つ精神科医が教える、誰でも簡単に、また続けやすいような内容になっているのです。
イライラしてもすぐに冷静に物事に対処できるように、動揺しても次にやるべきことに集中できるように、不安や怒りの感情がふっと消えるのに必要な時間は10秒と聞くと始めやすくなります。
あまり長続きしない人におすすめの1冊です。
1日10秒マインドフルネスの口コミ・評判
何事も長続きすることができずに1日10分や5分でも苦手だった私が唯一続けることができました。10秒の一呼吸でイライラが落ち着き、冷静に物事を判断できるようになりました。
よくあるような自己啓発本とは違い、マインドフルネスの概念や実際に自分が行うときのやり方が詳しく書かれていてわかりやすかったです。長い時間を使ってするのが瞑想だと思っていた私のイメージが覆りました。
【8週間プログラム】自分でできるマインドフルネス:安らぎへと導かれる8週間のプログラム(CD付き)
[itemlink post_id=”1864″]鬱の再発リスクを低下されるといわているマインドフルネスを理論的背景を明確しながら、8週間でプログラムされたマインドフルネスの実践方法を紹介しています。
8週間と期間でも無理なく続けられるプログラムになっています。
忙しい生活の中での不安やストレスにうまく対処できるようになり、周りへの思いやりを取り戻すことができるように。
8つの瞑想方法を具体的に説明してくれるガイドCDが付属しているため、初心者でも始めやすくなっているので安心です。
余計なものは一切ない淡々とした男性の声を収録したCDは、マインドフルネスに集中するのは、最適に作られています。
医師が自分自身で実践してみて、広めようと翻訳された貴重な書籍になります。
マインドフルネスの根幹を理解したと思っている方に、向いている1冊です。
自分でできるマインドフルネス8週間のプログラムの口コミ・評判
CDの男性の声が少し無機質に感じてしまい始めは癒し効果は期待していませんでしたが、そのうちマインドフルネスに集中するにはこれがいい!と思えるようになりました。瞑想の練習から日常生活での実践方法が具体的に書かれているので、とても普段から生活の中で取り入れやすかったです。
さまざまなビジネス書や自己啓発本を読んできましたが、なかなか実践には繋がりませんでした。その中でもこの1冊は実践に繋げることができました。無理に自分の気持ちを切り替えるのではなく、マインドフルネスを行う中で自然に考えがポジティブになり周りにも心の余裕を持って接することができるようになりました。
【脳科学的データ付き】マインドフル・ワーク 「瞑想の脳科学」があなたの働き方を変える
[itemlink post_id=”1865″]ビジネス記者として活躍するかたわら20年間、マインドフルネスを実践してきた著者が自分自身の体験に基づきマインドフルネスの効果を書いています。
また、科学的根拠の解説に加えて各企業のリーダーが、どのようにマインドフルネスを活かし実践してきたかを記者として取材しまとめています。
マインドフルネスの方法だけでなく、ストレスの軽減の仕方や企業の中での活かし方を紹介しているので効果を期待しながら続けることができるのです。
アメリカでどうやってマインドフルネスは浸透し、流行したかを学ぶこともできます。
また、マインドフルネスの問題点にも言及しているので著者の誠実さを感じることのできる1冊になっています。
マインドフル・ワーク 「瞑想の脳科学」の口コミ・評判
マインドフルネス瞑想が現代社会のストレスをどれだけ改善してくれるかをわかりやすく解説してくれています。マインドフルネスの経験者としてよりは、ジャーナリストとしての目線で書かれているので読みやすく感じました。
この本はマインドフルネスの実践本ではなく、マインドフルネスの実態を紹介したような1冊。Howto本ではなく、マインドフルネスが世の中にどのように浸透しているのかを知りたい人におすすめです。
【本質を知るなら】スタンフォード大学 マインドフルネス教室
[itemlink post_id=”1866″]今に目を向けることで得られる集中や周りへの観察を通し、自分の意識と価値観を変えていくための実践と神髄を書した1冊です。
各章に心のエクササイズの実践方法を紹介しています。
著者は、ハーバード大学で臨床心理学の博士号取得した心理学者スティーヴン・マーフィ重松。
グローバルな社会で生きていくためのスキルを高めるための専門家として、国際的に医療や教育の場で活躍している人物になります、
マインドフルネスの本質を理解できるような内容に自分を見つめなおすことのできるような書籍になっています。
「スタンフォード大学/マインドフルネス教室」とタイトルにあるように、一つの講義や授業を聞いているような内容に感動する人が多いようです。
スタンフォード大学 マインドフルネス教室の口コミ・評判
この本はマインドフルネスをストレスからの逃げ場とするのではなく、自分らしく生きることや自分の中の創造的な生き方をサポートしてくれるような内容でした。一文や一言に著者の声が実際に聞こえてくるような感じがしました。
内容が濃く、数ページ読んでは、思い返して考えを巡らせて納得しながら読むことができるので、とても読みごたえがありました。
ただ、難く感じる部分も多々あったので何度も読み直すことでこの本の本当の意味を理解できるのかなと思いました。
【NHKが監修】ストレスに負けない! 心のストレッチ はじめてのマインドフルネス
[itemlink post_id=”1867″]NHKで放送された番組のテキストブックで、日々のストレスを少なくしてくれるマインドフルネスの瞑想をベースに作られたプログラム。
集中力を高め、視野を広げることができるマインドフルネスを行い、上手にストレスを付き合っていく方法を紹介いています。
文章ではなく、イラストを中心に書かれているので内容を理解しやすく始めやすい構成になっているので文章を読むのが苦手な方でも読むことができます。
また、文章やイラストは簡潔で完成度が高く、テレビ番組と共に見るとよりマインドフルネスの効果を実感することができるでしょう。
日常生活の中で取り入れることができる方法が書かれているので、生活の中で少しの時間を設けて継続的に行っていけば習慣化でき、ストレスフリーな生活を送れる内容を紹介しています。
心のストレッチ はじめてのマインドフルネスの口コミ・評判
文章を読むことが苦手でこの手の本を買うことに躊躇していました。でも、この本はイラストが多くてとてもわかりやすくすぐに実践することができました。継続していこうと思います。
NHKの番組を見て本書を購入しました。番組を見ていたおかげか、本書を読むとすんなりマインドフルネスをすることができました。日常生活で取り入れることが多く書かれていたので参考になります。
【ブッダから学ぶ】反応しない練習
[itemlink post_id=”1868″]言わずと知れた仏教で有名なブッタ思考法を、誰にでもわかりやすく解説したこの本は、どんな感情も自分の中からうまれるものだと説いています。
周りの環境や状況に自分自身が反応することで、感情が動かされストレスに感じてしまうのです。
まずは、すべての苦しみは、自分が反応することで始まっていることを理解することが重要といっています。
よくよく考えると、今現代ではSNSやTwitterなど簡単に人と繋がることができる反面、些細なことにも「反応」してしまっているということです。
自分の心の在り方を見直すことのできるような1冊になっています。
原始仏典を紐解きつつ、忙しく生きる現代人の人生に活かすことのできる合理的な考え方を紹介します。
反応しない練習の口コミ・評判
どんな状況に陥ったとしても自分を苦しめているのは、自分自身なのだと思うことができるようになりました。自分の心をいかにコントロールすることができるかで、考え方、感じ方が変わってきたように感じます。
ブッタや仏教を聞くと、宗教色の強い本かなと感じがちですが、合理的な考えの哲学書に近く宗教性の強い本が苦手な私でも読むことができました。一つ一つの言葉がとてもすんなり入ってくるような理解しやすい1冊でした。
マインドフルネス瞑想本の人気ランキングTOP3
第1位 マインドフルネスストレス低減法
[itemlink post_id=”1870″]メンタリストDaiGoがおすすめする一冊です!
ヨガの技法を取り入れながら、マインドフルネス瞑想を音声ガイダンスに合わせて実践していくことができる本です。
マインドフルネスでよく実践される呼吸法のみでなく、ボディスキャンや座禅瞑想、歩行瞑想についても詳しく説明がされています。
第2位 1日10分で自分を浄化する方法 マインドフルネス瞑想入門(CD付き)

CD付きで基本が全てわかる一冊です!
時間に追われ日々忙しい毎日を送る現代人でも、マインドフルネス瞑想を日常生活のなかで気軽に続けていけるように構成されています。
マインドフルネスを始めて経験する人にも基礎の基礎から説明されているので、気軽にマインドフルネスに取り掛かることができるます。
第3位 最高の休息法(CD付き)
[itemlink post_id=”1871″]脳の疲れを癒せるCD付きでお得な一冊です!
アメリカ在住の精神科医が執筆したマインドフルネスに関する入門書。
読み手の目線を大事にした本書は、ストーリー仕立てになっていてさまざまなシーンでどのようにマインドフルネスが影響するのかをわかりやすく書かれています。
マインドフルネス瞑想本のおすすめ13選&人気ランキング【初心者・ビジネス向け・子供向け】のまとめ
マインドフルネスは各企業が社員研修などで取り入れていることで、さまざまな書籍が出版されています。
初心者向けやビジネス向け、専門書などどれを選べばいいのか見ただけでは選びにくく感じるかもしれません。
まずは、自分のレベルや知識を自分自身で知ったうえで、必要な内容のものを見つけましょう。
マインドフルネスの書籍は、どれも初めは難しく感じるかもしれませんが、日常生活に取り入れていく中で徐々に理解していけるものもあります。
経験していきながら、何度も読み返すことでどんどん新しい発見ができるものかもしれませんよね。
